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Channel:                                 せキララ白書 from サラマンカ
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ヨーロッパの○○展。

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  今週の月曜日、○○展に行ってきました。
  本当は興味ないんですけど
  日本ではめったに見れない物だしと思って
  ある意味勇気を出して行ってきました。

  まずコレを見てもらえば何展か分かると思いますsei

  はい、こちら映画で観たコトありますよね。
  ギロチンですショック

  今サラマンカでは5月までこちらの拷問道具展をやっています。
  どうしようか悩んだんですが
  日本ではほとんど見れないやろうしなぁと思って行って参りましたよっ!!困る

  説明も書きますが結構グロい物もあるので
  そうゆうのが苦手な方はスルーして下さいねダックス

  しょっぱなからキツかったんですが。。。
  EL DESTRIPAMENTO内臓を取り出す機械冷や汗
  ローマ時代に使われていたそうなんですが
  まずは罪人のお腹を開き内臓をこの縄に縛り
  左にある取っ手を回して内臓を出していたそうです。。。
  こうゆうシーンが描かれていたのもすごいですよね。。。


  Potro拷問用の木馬
  この上にまたがらせ重たい石を肩などに乗せ
  重みをかけていくもの


  こちらもギロチンと同じようなもので
  間に罪人の首を入れ下にある大槌で
  上の部分を打ちつけていきます。
  もしくは大槌で罪人の首をうちつけるそう。



  こちらは両手両足を縄で縛り
  棒にくくりつけ回して身体を伸ばしていくそう。。。
  中には30cmも伸ばされていたそう。。。

  みなさん大丈夫ですか!?
  まだまだ続きます。。。

  これは罪人にくくりつけ海に沈めるもの。
  日本のやくざ映画とかでも海に沈めるのに
  コンクリート詰めにするとかありますけどねぇ。。。
  これが元なんでしょうか??



  こちらの器具は魔女狩りに使われてたそうです。
  ちなみにショウケースに入ってるものは実際使われていた物なんです。
  これをくわえさせ、水を注ぎ込んでいたそうです。


  こちらも実際に使われていたもので
  手前のものは主に背中に食い込ませる為に使っていたそうですが
  時には目、耳、頭に使われていたそうです。。。

  奥の物は猫の爪と言われており
  猫の爪のように背中をひっかき、痛めつける拷問道具だったようです。


  こちらは振り子の滑車と呼ばれ
  地面にたたきつけて痛めつけるものだったそう。
  死には至らないものの相当な痛みを味わったそう。。。


  斧と断頭台。
  ちなみにすぐに死ねるような拷問道具は上流階級の人に使われており
  貧乏人は痛みを味あわされて死に追いやられたそうです。


  こちら展示会場の2階に移動するところにあったんですが
  罪人はこの檻の中に入れられ
  人目のつくところにこうやって吊り下げられ
  飲まず食わずで死に至るそう。。。
  ちなみに中の骸骨は偽物ですよ笑


  こちらは焼印。
  アルファベットによってどんな罪を犯したか
  すぐに分かるよう顔などに付けられていたそう。


  こちらは頭を潰す機械。。。
  最初に歯が折れ、目が飛び出し、最後に脳みそが出るそう。。。

  想像。。。したくないですよね。。。



  こちらも実際使われていたものなんですが
  この絵のように首から手にかけて使われ
  この格好で街中を歩かされていたそうです。
  この様子からフルート呼ばれていたそう。


  今まで結構グロイものが多かったんですが
  そんなにグロくないものもありました。
  左の物は怠け者や酔っぱらいの首にかけていたそうで
  右の物はカード賭博など違法な賭けをしていた人にしてたそうです。
  結構な重さがあるそうですよ。



  こちらは下の穴に罪人の足を
  上には手をはめてそのまま置き去りにするものだそう。
  もしこの罪人に家族がなければそのまま
  餓死してしまうそう。。。



  この拷問器具どのように使うか分かりますか?


  上記のように使うそうです。。。
  ちなみにこの格好でずっと居たらどうなるか分かりますよね。
  筋肉が収縮するので筋肉がそれを伸ばそうとするけど出来ない。
  よってむちゃくちゃ痛いそうです。。。



  この樽は罪人を中に入れ坂道で転がすというもの。。。
  どうなるか分かりますよねぇ。。。



  これらは罪人に被せていたものだそう。
  街を歩かせる時にこれを被せていたそうですが
  あえてこうゆう豚とかになっていたそう。
  ちなみに鉄でできているので重たいですよね。。。



  こちらの拷問器具はここに座らせ
  上のわっかを首にかけ後ろについてるネジを締めていくとゆうもので
  なんとスペインでは1975年まで続いたフランコ独裁政権下でも使用されていた
  そうなんです!!!
  恐ろしいーっ!!!!



  なんとこの椅子には千もの突起物がついており
  尋問の際に使われていたそう。
  この椅子に座らせたまま殴るとどんどんとげが身体に
  食い込んでいくとゆうもの。。。



  この器具は説明を見たら分かりますよね。。。
  怖過ぎますっ。。。




  これは主にドイツで使われていたそうなんですが
  ウチこれ何かのドラマで見ました!!

  見ての通り中に人を入れこれを閉めると
  とげが突き刺さると言うもの。。。
  こんな大がかりなもんよく作りましたよね。。。



  これはもう形からスペインのものですが
  闘牛の形をした鉄の中に罪人を入れ
  下から火であぶっていたそう。。。
  叫び声がすごかったと説明に書いてありました。。。

  
  この拷問器具展に約1時間居たんですが
  あまりのグロさにずっと顔が歪んでいました困った
  けど実際これらの拷問器具が使われていたなんて
  すごい時代ですよね。。。

  ショウケースの中の物だけ当時のものだったんですが
  それでもこうゆうコレクターが居てるのにもビックリしました。

  主にローマ時代~中世、
  そして一部は近代でも使われていたのに驚きです。

  他にもまだあったんですがとりあえずこの辺で
  レポは終わらせて頂きます。

  ではこの後何か癒されるものを見て
  心を落ち着けて下さいね。


  ≪今日のYUKIちゃん&Jimenaクロヌコ
  Jimenaが浜辺に打ち上げられたように寝てます 笑
  にゃんこたちのお手てに萌え~♡
  ちなみに上から見たらこんな感じでした♡
  Jimena、パソコンのキーボード押し過ぎだよ 笑

  つくづく平和な時代に生まれてヨカッタって思います★

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