癒される動物の画像や動画教えて!
いつもウチを癒してくれるのは我が家のにゃんこたち♡
旦那の腕の中で小1時間寝てたYUKIちゃん♡
カメラ目線くれたヒメちゃん♡
そしてミレーヌさんも見返りのカメラ目線♡
ミレーヌさん、2歳になりました。
そしてもうすぐ我が家に来て2年です。
時が経つのはほんまに早い。
この自粛中、家ににゃんこたちが居てくれて
ほんまにヨカッタって思います。
かなりの癒しをくれました。こんなににゃんこたちと
一緒に居る時間が長いのも嬉しいなって思いました。
今日のランチは
オイルサーディンとトマトのパスタ。
昨日のクラムチャウダーも。まだ残ってます 笑
このパスタは鷹の爪が入ってるんですけど
今日入れ過ぎちゃって、かなり辛かったです 笑
では、2020年春ドラマの感想を書いていきます。
70才、初めて産みます。セブンティウイザン (NHK)
最初、タイトル見た時衝撃でした。
70才で初産!?そんなこと可能なん?
と思ったんですけど、
だいぶ前にインドで70才の女性が出産したって
記事を読んだことを思い出しました。
しかも初産で。
となると、この話はない話ではないなと。
原作は漫画のようですが、かなり反響があったようで
今回実写化されたようです。
70才になる妻がある日、「私、妊娠したの。」
夫が定年退職をしたその日に、そう打ち明けられ
冗談かと思う夫。
しかし、真剣な表情の妻。
産むのか産まないのか。
周りには信じて貰えず、祝福もされず
マイナスなことばかり言われる夫婦。
特に妻は、みんなに反対され気が滅入っていたが病院に行き、
先生に「おめえでとうございます」と言われ涙を流す。
「初めて、おめでとうって言われた。」
70才で出産となると、娘が成人する頃には90才。
もし途中で両親とも死んでしまったら
一体誰が子供の面倒を見るんやろう。
もし、介護が必要になったら、もし病気をして入院したらと
やっぱりネガティブなことばかり考えてしまいました。
ずっと子供がほしかった夫婦。
けど、授からなかった。
しかし、奇跡のようなことが起き、70才にして妊娠。
いくらマイナス要素が多いとしても、やっと自分の元に
やって来てくれる我が子。
とてつもない覚悟をして、出産すると決めた勇気が
胸に突き刺さりました。
初めて母親になる、そして父親になる超高齢の夫婦。
2人の葛藤する気持ち、不安な気持ち、
けどやっぱり嬉しい気持ちが丁寧に描かれていて
初回からこの作品に惹きこまれてしまい、
くすっと笑ったり、一緒に泣いたりしながら
見守っていたくなるような作品でした。
出産した時、妻の夕子を演じた竹下惠子さんは
思わず先生役の中村梅雀さんに、
『ありがとうございます』と自然に言って驚かれたようです 笑
それぐらい、やっぱり出産って女性にとって
すごいことなんやろうなって思いました。
出産してからも、すんなり子育てが出来る訳でもないし
人並みに苦労することだってあったり、いろいろ悩み
時にはくじけそうにもなりながら、それでも
子供の未来を信じて前を向く姿が共感出来ました。
きっと何歳になっても、親になるということは
簡単ではないんだなと、子育ての大変さや
親になることの難しさも学びました。
自分たちは長く生きられない。
それでも、ひと時でも我が子と一緒に居たいと
生きる生きがいが出来た2人の表情はとっても
生き生きしていて、ステキでした。
親になるということ、そして生きるということまで
この作品に考えさせられるチャンスを貰えた気がします。
やっぱりNHK作品っていいものが多い。
見てヨカッタなって心から思える作品でした。
※画像は全てお借りしました。