スペイン語でジプシーのコトをGitano(ヒターノ)と言います。
以前ジプシーの復讐を題材とした映画『Gitano』を観たんですが
スペイン語を無視して『ジターノ』でタイトルが付けられてました。。。

それはさておき。。。
ウチは結構ジプシーを題材とした映画を観てきたんで
ジプシーは迫害されて可哀相
とゆう漠然とした思いがありました。
ウチが初めてヒターノがどんな感じなのか知ったのは
初の海外旅行先スペイン、コルドバでのコト。
メスキータに入場するまでに時間があり
友達とその辺りを散策していた時のコトでした。
急に笑顔のおばさんがローズマリーを手にこちらに近づいてきました

当時初のスペインで生のスペイン語に触れて
テンション上がったまんまだったウチは
とにかくスペイン語が話したくてしょうがなかったんです

それが仇となったんですが。。。
おばさんはウチの手にローズマリーを握らせ
手相を見始めたんです。
何を言われたかはよく思い出せませんが
確か子宝に恵まれると言われた気がします。
勝手に始まった手相を終えるといきなり
お金を請求してきたんです!!

ツアーで来ていたんですが近くに添乗員さんの姿もなく
怖かったんでとりあえず1ユーロ渡しました

すると小銭じゃなくて札でくれと言ってきたんです!!


あまりにもひつこかったんでとりあえず5ユーロ札を渡すと調子に乗ったのか
両手見てやったんだから10ユーロよこせ!!
と言ってくるではありませんか!!

お金ないねんと言っても去ってくれず
怖くなってとりあえず日本語で
「添乗員さーんっ!!」と呼んだら
すたこらさっさと逃げて行きました


添乗員さんも「タダのものはないのよー」とだけ言ったんですが
こうゆう手口で近づいてくる人がいるから気を付けてね。
ぐらい客に言うべきやろう!!と憤りを感じました

映画で観た限り彼らは貧しい暮らしをしてるんで
5ユーロで何かの足しになればいいと思ったんですが
やっぱりいい印象は持てませんでした。
友達もやはりバルセロナで地図を広げて道を探していたら
3、4人組の若いジプシーの女の子たちがやって来て
道を教えてくれたそうなんですが
広げた地図の下で鞄を漁り財布を抜き取っていったそうです。
こっちに住み始めてから何度か見かけたんですが
ジャージ姿の子たちが多く独特の雰囲気があります。
道ですれ違う時も決してのいてくれないし
ちょっと怖い雰囲気もあります。
旦那も小さい時よくカツアゲされたそうで
スペイン人はジプシーと距離を置いてる印象があります。
みんながみんな悪い訳じゃありませんが
こうゆうジプシーもいてるんで
スペインを旅行する時は気を付けるに越したことはないと思います。
≪今日のYUKIちゃん&Jimena

ウチのパソコンの横でまったり中のYUKIちゃん♡ するとウチの指を甘噛みし始めました。
少しずつ噛みが激しくなり。。。 がぶがぶになりましたとさ 笑
(ちょっとイタイです・°・(ノД`)・°・)
Jimenaはウチらを絶対噛みません♡
YUKIちゃんの噛み噛みはJimenaが来てからだいぶマシになりましたよ♪