前回大阪にあるミシュラン３つ星レストラン
Ｆｕｊｉｙａ１９３５について途中まで書いておりました。
今回はその続きです。
では早速こちらのお料理から。。。
蓋を開けてみると。。。
こちらスープがありますが全て
蒸した際に野菜やクエから出たものだそうです。
シンプルなのに旨みが凝縮した一品でした。
そしてここで
木の箱の中にはパンが冷めないよう温められた石？が
敷いてありました。
もちろん蓋も付いていたんでパンの保温バッチリです。
右のが好みでした。
そして最初にラディッシュと一緒に出てきたワサビクリームを
みなさま覚えていらっしゃるでしょうか？？
ここでパンに付けて食べてもいいのです！！
これがまたパンにあって美味でした。
ふわふわの食感で舌触りがちゅるんとしてて。。。
トリュフがアクセントになってました。
これ絶品でした！！
出てきたお料理で一番好きかもっ！！
枝豆がすりおろされてて色鮮やかですよね。
渡り蟹の濃厚な味とミモレットがマッチしてました。
もう１回食べたいなぁ～
実はこの後に
蝦夷あわびと白菜 肝のソース
があったんですけど写真撮り忘れてしまいました。。。
ウチとしたコトが。。。
ウチは完食したんですが旦那があわび苦手で
結構残しちゃって申し訳なかったです。
そして最後のメインディッシュには
とって～も柔らかい鹿肉に
この赤はビーツですね。
クリスマスらしい赤色で統一されてました。
結構な量のお料理食べましたが
スペインで食べるお料理よりも味付けがあっさりなので
さほどお腹苦しくなかったんです！！
そしてデザートの登場なんですが
カトラリーのセッティング位置が毎回違ったんです。
デザートの前にはスプーンの上にフォークが乗っていて
形式ばってなくていいなと思いました。
さてさてデザートですが
なんて可愛いんでしょうっ！！！！！
やっぱりデザートって見た目も重要ですよね。
下がメレンゲで上はクリームチーズだそうです。
遊び心もいいですよねぇ
ひとつひとつ見ていくと
コミスとは洋ナシの一種なんですけど
栽培が難しいので店頭ではあまり見かけないそうです。
本当にとろけるような食感で
塩キャラメル、そしてバニラがマッチしてました。
もうひとつは
自家製の苺のアイスでした
形がもみの木になってて可愛いですね
ここで紅茶かコーヒーを尋ねられたんで
カモミールティを頂きました。
ここでは自分で淹れるのではなく
淹れてから持って来て下さいました
スペインのミシュランの店で見る
イケてへん南部鉄風のティーポットがなくて安心しました
そして最後の最後に
とろけるようなチョコレートが最高でした
にこれだけ食べたのに全く胃もたれせず！！
素材を生かした味付けが身体にも優しいんでしょうねぇ。
最後にお願いしてオーナー兼シェフと写真を撮ってもらいました
どうしてスペイン料理とジャンル分けにしてるのかと教えて下さったんですが
イタリア、スペインで修行されたそうでもしスペインに行っていなければ
今のお料理のサーブの仕方にはならなかったそうです。
なので強いていえばスペイン料理とされてるそうです。
確かにスペインのミシュラの星が付くお店はこうやって
ちょっとずつ少量でサーブするのが基本になっています。
これを確立したのがかの有名な『エル・ブジ』だったんですよね。
エル・ブジのオーナーがこの形式を確立したのも
和食で少しずつ少量で出て来るのを見てこれに感化されたと言われています。
確かにスペイン料理ってもっと大皿でバーンって出てくるのが基本ですが
もう１種類こうゆうのがあるってのを分かって頂けたら嬉しいです。
美味しいお料理に満足しながらお店を後にしたんですが
ウチらの姿が見えなくなるまでずっと手を振って下さっていました。
すべてのスタッフもそうですが
接客姿勢は丁寧であり尚且つフレンドリーな感じで
終始リラックスして食事が出来ました。
また行きたいなと心から思いました。
さて、次はいつ帰国出来るかな～。
この日はクリスマス・イヴ
時間が全然なかったんであまりクリスマスらしい景色を
見るコトが出来ませんでしたが少しだけ。。。
ウチ、帰国初日グランフロントで大いに迷いましたよ
なにせ約３年振り。。。
大阪激変してて本当にビックリです！！
最後におまけ。
やっぱりゴージャス！！
そしてお姫様の肌が黒いのもなんだか新鮮でした。
風邪ひいて大変でしたがこうやってステキな思い出も出来ましたよ。
やっぱり日本最高ですっ！！
≪今日のＹＵＫＩちゃん＆Ｊｉｍｅｎａ
≫
ようやく順番待ちをして箱に入れたＪｉｍｅｎａ♡
それを外して屋根にしたＹＵＫＩちゃん★
こうなったら箱はボロボロになるだけ。。。笑
あぁ～また美味しい料理が食べたいよー★
